アウディ、ミス・ユニバース・ジャパンに協賛

アウディ、ミス・ユニバース・ジャパンに協賛
アウディフォーラムに26人の美女が集結

12月10日開催

　東京表参道にあるアウディジャパンのショールーム「アウディフォーラム東京」で12月10日、「ミス・ユニバース・ジャパン・ファイナリスト正式発表会」が開かれた。

　「ミス・ユニバース」は年に1度、世界一の美女を決定するおなじみのイベントだが、ミス・ユニバース・ジャパンはミス・ユニバース世界大会の日本代表を選出するもの。過去の日本代表には女優の萬田久子氏、写真家の織作峰子氏、タレントの知花くらら氏らがおり、2007年には森理世氏がミス・ユニバースに輝いたことは記憶に新しい。

　2009年7月に予定されている世界大会に向けて、2009年5月にミス・ユニバース・ジャパン最終選考会が行われ、ミス・ユニバース・ジャパンが決定される。10日にアウディフォーラムに集結したのは、最終選考会に進むファイナリスト26人。11月に開催されたセミファイナルで46人の候補者から選出された。


ファイナリスト26人から、今日とくにウォーキングとスピーチが優れていた10人が、ゲストの3人に選ばれた	左から小川里美、森理世、イネス・リグロン、知花くららの各氏	左から森理世、知花くらら、小川里美の各氏


アウディフォーラム東京の2階で開催された	普段は2階の主役の2台も、今日は窓際に	ご褒美のアウディTTクーペ

　発表会では26名のファイナリストが華麗なウォーキングで壇上に勢揃い。ミス・ユニバースへの志望動機や抱負などを自己紹介した。「知性・感性・人間性・内面・自信を兼ね備え、女性の基準となるオピニオンリーダーの創出」というミス・ユニバース・ジャパンの理念に沿って、海外生活経験や社会人経験など、それぞれの経歴や個性を生かした自己アピールを繰り広げた。また、1999年のミス・ユニバース・ジャパンで現在はオペラ歌手の小川里美氏、2006年ミス・ユニバース世界大会2位の知花くらら氏、2007年ミス・ユニバース世界大会1位の森理世氏らが華を添えた。

　26名のファイナリストは今後、ミス・ユニバース・ジャパンのナショナルディレクターであるイネス・リグロン氏の指導の下、最終選考会に向けてのトレーニングに入る。

　アウディジャパンはミス・ユニバース・ジャパンに協賛しており「（ミス・ユニバース・ジャパンの）外面的な美しさだけでなく、内面的な輝きを作り出すプロセスは、Audiが考える車づくりの哲学と相通じるものがあります」とのメッセージを寄せている。

　発表会では、同社が最終選考会の優勝者に「アウディTTクーペ」をプレゼントすることが明らかにされた。発表とともに会場に展示された白いアウティTTクーペにライトがあたると、ファイナリストから歓声が上がり、リグロン氏から「みんなこの美しい車が欲しいでしょ? がんばってこのために戦いなさい」と激励された。