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ホンダ、台湾での4輪車生産累計30万台を達成

2003年からの13年で実現。30万台目のモデルは「CR-V」

2016年6月16日(現地時間)発表

6月15日(現地時間)に開催された記念式典の様子。30万台目となった「CR-V」はカラフルなロゴで彩られている

 本田技研工業の台湾現地法人である台灣本田股●有限公司(●は人編に分)は6月16日(現地時間)、2003年からスタートした4輪車生産の累計台数が30万台を達成したと発表した。

 台湾本田は2003年1月に「CR-V」の生産を開始。その後も「アコード」「シビック」「フィット」「シティ」と生産車種を拡大して、これまでに2007年9月に累計生産台数10万台、2012年5月に累計生産台数20万台を達成してきている。

 この累計生産30万台を記念して、6月15日(現地時間)には屏東県屏東市の台灣本田汽車で記念式典を実施。台湾本田 董事長である伊藤隆人氏、台湾本田汽車 総経理である万年博之氏のほか従業員が出席して、30万台目のモデルとなった「CR-V」のラインオフを祝った。なお、CR-Vは台湾におけるSUVセグメント累計販売台数の首位を獲得するモデルとなっている。

台湾の屏東県屏東市にある台湾本田汽車
13年に渡って台湾で生産されているCR-Vは、台湾のSUVセグメント累計販売台数で首位を獲得
ホンダの台湾における4輪車生産

2003年1月 CR-Vの生産を開始
2003年11月 アコードの生産を開始
2006年4月 シビックの生産を開始
2007年9月 4輪車累計生産台数10万台を達成
2008年10月 フィットの生産を開始
2012年5月 4輪車累計生産台数20万台を達成
2014年6月 シティの生産を開始
2016年6月 4輪車累計生産台数30万台を達成