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トヨタ博物館、7月16日~11月27日に全車乗り込み可能な企画展「はたらく自動車」
7月16日~8月31日の期間、小学生は入館無料
2016年6月20日 19:00
- 2016年7月16日~11月27日 開催
- 大人:1000円
- シルバー(65歳以上):500円
- 中高生:600円
- 小学生:400円(小学生は7月16日~8月31日:無料)
トヨタ博物館(愛知県長久手市)は、7月16日~11月27日の期間、子どもたちに人気の高い緊急車両や産業車両を紹介する企画展「はたらく自動車」を開催する。入館料は大人1000円、シルバー(65歳以上)500円、中高生600円、小学生400円(小学生は7月16日~8月31日:無料)。
企画展では、パトカー、消防車、救急車、JAF災害対策指揮車、ハイウェイパトロールカー、フォークリフトといった展示車両6台とオリジナルワークブック「調査隊ノート」を使いながら、“はたらく自動車”の役割や機能、それぞれのクルマで“はたらく人”の仕事を、子どもたちが楽しみながら学べるものとした。
会場は新館2階の企画展示ゾーンで展示車を見やすく配置するとともに、従来一部の車両のみ乗り込み可能だったが、今回の開催では展示車両の6台すべてを乗り込み可能とした。また、「調査隊ノート」は、企画展示だけではなく、常設展示に関するクイズ形式のスタンプラリーも追加して、1冊で両方の展示を学べるようにした。
開催期間中は、企画展に連動するイベントとして各分野の専門スタッフによる屋外での「車両実演イベント」を計5回開催。また、新館3階ライブラリーに、クルマを中心に乗り物の絵本を集めた部屋「のりもの・えほん・としょしつ」を新設するなど、様々なイベントを実施予定。そのほか、学芸スタッフによる常設展示の定時ガイドツアーも実施する。