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ポルシェ、新型「718 ボクスター S」も展示する“秘密のガレージ”、6月26日までオープン中

6月25日は11時~17時30分、26日は10時~20時まで

2016年6月25日~26日 オープン

718 ボクスター Sが展示される都内某所の“秘密のガレージ”

 ポルシェ ジャパンは、6月25日~26日の2日間限定で新型「718 ボクスター」の実車展示に加え、ポルシェの歴史やミッドエンジンスポーツカーの伝説などを紹介する“秘密のガレージ”を都内某所でオープンしている。入場料は無料。

 1950~1960年代にさまざまなレースで活躍した水平対向4気筒エンジンを搭載する「718」へのオマージュからそのネーミングが与えられた新型718 ボクスターは、従来のボクスターシリーズで採用していた水平対向6気筒エンジンから水平対向4気筒エンジンに変更。718 ボクスターは先代比で35PS/100Nm増となる水平対向4気筒 2.0リッターターボエンジン(300PS/380Nm)を、718 ボクスター Sは35PS/60Nm増となる水平対向4気筒 2.5リッターターボエンジン(350PS/420Nm)を搭載し、それぞれに6速MTまたは7速PDK(オプション)を設定する。

 今回のイベントは、その718 ボクスターのデビューを記念して行なわれているイベント。“秘密のガレージ”では1階に718 ボクスター Sが展示されるほか、3階では718 ボクスターのTV-CM、ドライビングフィルム、ヒストリー動画などが上映されるとともに、男女別の抽選会を実施。男性用の抽選では718 ボクスターまたは718 ボクスター S(各限定25個)のモデルカーが、女性用ではモデルカーまたはリッツカールトンのSPA体験をプレゼントとして用意。さらに来場記念としてポスター、ミニカタログ、ステッカーなどのオリジナルグッズがプレゼントされる。

水平対向4気筒 2.5リッターターボエンジンを搭載する「718 ボクスター S」。6速MT仕様は852万円、7速PDK仕様は904万4000円
1階と3階が会場となっており、エレベーター内も718 ボクスター仕様に
男女別の抽選会。左が女性用、右が男性用
当選者向けの718 ボクスターまたは718 ボクスター Sのモデルカー
3階では718 ボクスターのTV-CM、ドライビングフィルム、ヒストリー動画などが上映される
コーヒーや水のラベルにも718の表示が

 なお、事前の告知ではキャンペーンサイト内のクイズに正解することで開催場所など詳細な情報を入手でき、事前予約を行なうことが可能になっていた。しかし、予想を上まわる反響があったため予約申込はすでに満席状態という。実際、オープンと同時に会場へ足を運んでみたが、多くの来場者が718 ボクスター Sの写真を撮ったり、シートに座ってみたりして存分に体験している姿を見ることができた。

 あとはポルシェ ジャパンの公式Twitterアカウント(@PorscheJP)をフォローすることで得られるヒントをもとに開催場所を探すしかないとのこと。期間限定のこのイベント、6月25日は11時~17時30分、26日は10時~20時まで。718 ボクスターやポルシェに興味のある方は、ガレージを探してみてはいかがだろうか。