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マツダ、9月25日に「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」開催

富士スピードウェイで「787B」などの“レジェンドマシン”がデモ走行

2016年9月25日10時~16時 開催

入場料:前売り1800円、当日2000円(中学生以下は保護者同伴に限り入場無料)

 マツダは、9月25日に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」を開催する。入場料は前売り1800円、当日2000円。中学生以下は保護者同伴に限り入場無料。このほか、VIPパス1万円、マツダ車特別駐車券3000円(前売り限定520台。マツダ車で来場する人のみ購入可能)、一般車駐車券1000円(当日販売のみ)。

「人とクルマの絆を、もっともっと深くする。」というテーマを掲げて開催されるこのイベントでは、サーキットコースを使ってレースマシンなどのデモ走行、ユーザー参加型のパレードランなどを実施。デモ走行では1991年のル・マン24時間レースで優勝した「マツダ 787B」を寺田陽次郎選手がドライブ。さらに国内外のレースで活躍した「RX-3」「サバンナ RX-7」「ファミリア ロータリークーペ」といった“レジェンドマシン”が迫力ある走行シーンを披露する。

 このほかにコースでは、ロードスターによるユーザー参加型のワンメイクレース「ロードスター・パーティレース III」、ロードスターとデミオによる混走レース「富士チャンピオンレース」を開催。レーシングドライバーが運転する車両に乗ってマツダ車が持つ走行性能のポテンシャルを体感できる「同乗試乗体験」も行なわれ、マツダ車特別駐車券の購入者は自身のクルマでパレードランに参加できる。

サーキットコースでワンメイクレース「ロードスター・パーティレース III」の特別戦も実施される
限定520台で販売されるマツダ車特別駐車券を購入すると、自身のマツダ車でパレードランに参加できる
さまざまな展示やトークショーなどでマツダ車の魅力がアピールされる

 このほかに当日は、マツダのもの造りについて経営陣や各車の開発リーダーなどがそれぞれの目線で語る「開発リーダートークセッション」、車両開発エンジニアがマツダ車に共通する「人馬一体」の志や“人間中心設計”について説明する「人馬一体講座」などでマツダのクルマ造りについて解説する。

 また、マツダのデザインについて、魂動デザインの世界観を伝えるアイテムを展示する「ミュージアム」、クレイモデル製作をモデラーが実演する「スタジオ」、来場者が製作について体験できる「ラボ」の3ゾーンで構成される「This is Mazda Design」、開発・生産技術部門のエンジニアが、クルマに秘められたもの造りに対するこだわりを部品や道具とともに紹介し、来場者もキーホルダー製作などを通して体験できる「モノづくり展示&体験」、子供たちを対象に、マツダのサービススタッフと同デザインのつなぎを着用して、実際の車両整備で利用されている工具を使っての車両整備、簡易ペイントブースでの塗装などを体験できる「車両整備、ペイント体験」などを実施。マツダブランドについて多面的に体験できる1日となる。