ニュース

東洋ゴム、宗教都市・高野山で行なわれたラリーイベントを収録する動画「TOYO TIRES NCCR 2016 葛城-高野山」公開

赤いハコスカと世界遺産の雄大な自然のコラボレーションをドローンで収録

2016年9月30日 公開

 東洋ゴム工業は9月30日、紀伊・高野山を巡るコースを舞台に開催されたラリーイベント「ニッポン クラシックカー&エキサイティングカーラリー2016(NCCR 2016)」の模様を収録した動画「TOYO TIRES NCCR 2016 葛城-高野山」を公開した。

 ニッポン クラシックカー&エキサイティングカーラリーは、これまで近畿地方の各県を舞台に開催されてきたラリーイベントで、一部「スペシャルステージ(SS)」と呼ばれる特別計測区間を設け、競技性とゲーム性を兼ね備えたメニューも用意して行なわれている。

 今回、舞台として選ばれた宗教都市・高野山は世界遺産にも登録される「日本を代表する壮厳な信仰の聖地」で、イベントは高野山のバックアップを得て開催。最新のドローンを使って撮影された動画では、日産自動車の“ハコスカ”で知られる「スカイライン KPC-10」(1972年)にスポットをあて、赤いボディカラーのハコスカと高野山・金剛峰寺境内の巨大な塔の朱の色どり、燃えさかる護摩の炎などがコラボレーション。信仰の聖地とクラシックカーが織りなす壮厳さやダイナミックさをみごとに表現している。

 そのほか動画ではジャガー E-TYPE ロードスター(1962年)、アルファロメオ 1900coupe SS Ghia Aigle(1956年)、フェラーリ DINO 246GT(1970年)といったクラシックカーから、最新のランボルギーニ アヴェンダドール(2016年)なども登場して動画に華を添えている。

TOYO TIRES NCCR 2016 葛城-高野山