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マツダ、「CX-4」が「2017中国カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」受賞

マツダ車による同賞受賞は初

クロスオーバーSUV「CX-4」
「2017中国カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」の表彰を受けるCX-4のチーフデザイナー・小泉巖氏(中央)

 マツダは11月18日、中国自動車専門メディア編集長クラブとPRIME RESEARCH & Consulting(Shanghai)が主催する2017中国カー・オブ・ザ・イヤー(第4回)において、クロスオーバーSUV「CX-4」が「2017中国カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。マツダ車が同賞を受賞するのは今回が初。

 6月に中国に導入されたCX-4は、「Exploring Coupe(エクスプローリング・クーペ)」というコンセプトのもと、美しいデザインによる「際立つ存在感」、日常の扱いやすさに注力した「考えぬかれた機能性」、本格SUVに劣らぬ地上高と大径タイヤ、新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD」による走破性などを特徴とするクロスオーバーSUV。そのデザイン性などが評価され、今回「2017中国カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

 この受賞を受け、CX-4のチーフデザイナーを務める小泉巖氏は「この度は、中国カーデザイン・オブ・ザ・イヤーという栄誉を賜り誠にありがとうございます。『CX-4』のデザインの真価を中国の皆さんにご理解いただけたことは私にとっても大きな喜びです。『CX-4』の美しさが多くの皆さんの共感を得、中国のお客様に誇りと歓びを提供し、マツダとの強い絆となっていくことを願ってやみません」とコメントを発表している。