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トヨタ、新型車「ルーミー」「タンク」が発売後1カ月で約3万5000台受注

月販目標台数7500台の4.6倍

2016年12月9日 発表

新型車「タンク」(左)「ルーミー」(右)

 トヨタ自動車は12月9日、新型車「ルーミー」「タンク」が発売後1カ月(11月9日~12月8日)で、ルーミーが約1万8300台、タンクが約1万6700台を受注したと発表。両モデル合計で3万5000台と月販目標台数7500台(ルーミー、タンク、各3750台)の4.6倍となった。

 ルーミーとタンクは両側スライドドアを採用した新型小型乗用車で、生産はダイハツ工業が担当。JC08モード燃費21.8km/Lを実現する3気筒1.0リッターターボエンジンを新開発して採用している。

 同社によると、主な好評点としては「堂々迫力のデザイン性」「コンパクトながら広い室内空間」「広くて使い勝手のよい荷室」「衝突回避支援システム(スマートアシストII)搭載」「1.0リッターターボのゆとりある走り(1.5リッター相当のパワー)」としている。