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三樹書房、「日本の自動車レース史 多摩川スピードウェイを中心として」4月17日発売

多摩川スピードウェイ開設80周年記念書籍

2017年4月17日 発売

本体価格3800円+税

体裁:B5判、上製、152ページ

「日本の自動車レース史 多摩川スピードウェイを中心として」

 三樹書房は、書籍「日本の自動車レース史 多摩川スピードウェイを中心として」を4月17日に発売する。著者はトヨタ博物館元館長の杉浦孝彦氏。体裁はB5判、上製、152ページ。本体価格は3800円+税。

 同書籍は、1936年に開設されて80周年を迎えたアジア最古の常設サーキットである多摩川スピードウェイを中心に、1922年(大正11年)に行なわれた洲崎でのレース時代から、当時の活動を時系列に沿って紹介。

 日本における自動車レースの草創期について、当時の関係者や博物館に保存されていた史料を丹念に分析。貴重な未発表写真や報道資料を収録し、本田宗一郎氏をはじめとした日本の自動車界の偉人たちが活躍する当時の様子を解説している初の書籍となる。