三樹書房、アルファ ロメオのレース活動をまとめた「アルファロメオ レーシング ストーリー」

アルファロメオ レーシング ストーリー アルファロメオとエンツォ・フェラーリが築いた黄金時代 1910-1953

　三樹書房は、書籍「アルファロメオ レーシング ストーリー アルファロメオとエンツォ・フェラーリが築いた黄金時代 1910-1953」を8月1日に発売する。著者は平山暉彦氏で、体裁はB5判、上製、172ページ。本体価格は5000円＋税。

　同書籍はアルファ ロメオのレース活動について、日本で初めてまとめたアルファ ロメオのレース史。当時の仕様を表現したレースマシンのカラーイラストと解説で、アルファ ロメオの前身となる「アルファ」誕生から、アルファ ロメオ公式のレーシングチーム「アルファ・コルセ」とエンツォ・フェラーリの「スクデリア・フェラーリ」との対決までを5幕に分けて活動の様子を年別に紹介していく。

　巻末にはアルファ ロメオの歴史年表のほか、GPワークスやスポーツカーレースの詳細な結果を掲載して資料性を高めている。