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ランドローバー、限定30台の「ディスカバリー FIRST EDITION」抽選申し込みを4月17日まで受付
21インチアロイホイールや専用「FIRST EDITION」バッヂを特別装備
2017年4月5日 21:09
- 2017年4月17日23時59分 締切
- 1031万7000円~1051万7000円
ランドローバー(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)は4月5日、新型フルサイズSUV「ディスカバリー」の限定車「ディスカバリー FIRST EDITION」の購入受付を開始。販売台数は30台限定で、4月17日23時59分まで特設Webサイトで受付を行なっており、申し込みが限定数を超えた場合は抽選での販売となる。価格は1031万7000円~1051万7000円。
モデル | エンジン | 変速機 | 価格 |
---|---|---|---|
ディスカバリー FIRST EDITION ナミブオレンジ | V型6気筒DOHC 3.0リッタースーパーチャージャー | 8速AT | 10,317,000円 |
ディスカバリー FIRST EDITION シリコンシルバー | 10,457,000円 | ||
ディスカバリー FIRST EDITION ファラロンブラック | 10,457,000円 | ||
ディスカバリー FIRST EDITION ナミブオレンジ | V型6気筒DOHC 3.0リッターディーゼルスーパーチャージャー | 10,517,000円 | |
ディスカバリー FIRST EDITION シリコンシルバー | 10,447,000円 | ||
ディスカバリー FIRST EDITION ファラロンブラック | 10,447,000円 |
新しいディスカバリーは2016年9月に世界初公開された第5世代となるモデル。この誕生を記念して用意された限定車のFIRST EDITIONは、世界全体で2400台が生産され、このうちの30台が日本に導入される。上記の価格表にもあるように、ボディカラーによって価格が異なっているほか、パワートレーンには最高出力340PS、最大トルク450Nmを発生する3.0リッターV6 スーパーチャージド・ガソリンエンジンと、最高出力258PS、最大トルク600Nmを発生する3.0リッターV6 ターボチャージド・ディーゼルエンジンの2種類を設定。それぞれ8速ATと組み合わされる。
フロントがダブルウィッシュボーン式、リアがインテグラルリンク式となる足まわりにはクロスリンク式電子制御エアサスペンションシステムを採用。車高を40mm、または75mm上昇させる2段階のオフロードモードを用意して走破性をさらに高めるほか、105km/h以上でオンロード走行するときは車高を自動的に13mm低下させ、車両が受ける抗力を2%低減させることも可能となっている。
車内装備では、車両から離れていても専用のスマートフォンアプリからの遠隔操作で2列目、3列目のシート設定を変更できる世界初の「インテリジェント・シート・フォールド機能」を採用。この操作は車内のタッチスクリーンやラゲッジスペースのスイッチでも可能となっており、シートを折りたたむことでラゲッジスペースは258Lから最大2406Lまで拡大できる。フル乗車となる7人乗りの状態から、2列目と3列目のシートを折りたたんでフルラゲッジ状態に変更するときに必要な時間はわずか14秒とのこと。また、ランドローバーのモデルでは初めて「リストバンド型アクティビティキー」(ウォータープルーフ仕様・耐衝撃)を採用している。
限定車ではエクステリアカラーに「ナミブオレンジ」「シリコンシルバー」「ファラロンブラック」の3色を用意しており、ドアを開けることで姿を現わす専用「FIRST EDITION」バッヂをBピラーに装着し、21インチアロイホイールを特別装備。さらにドアハンドルがボディ同色となり、「LEDヘッドライト(LEDシグネチャー付)」「オートマチックヘッドライト(オートハイビームアシスト付)」「シグネチャーハイラインテールランプ」「電動パノラミックルーフ(チルト/スライド機能付フロントガラス)」「固定式パノラミックリアガラス(電動ブラインド付)」などを標準装備する。
インテリアでもセンターコンソールに「FIRST EDITION」エッチングバッヂを配置し、歴代ディスカバリーが歩んできた軌跡を地図で表現した「カルトグラフィーフィニッシャー」を用意するなど、限定車専用のデザインとなっている。