「20thアニバーサリーデイ ツインリンクもてぎ2＆4レース」で室屋義秀選手が祝賀飛行

8月19日～20日に開催される「ツインリンクもてぎ20thアニバーサリーデイ ツインリンクもてぎ2＆4レース」で室屋義秀選手がレーシングコース上空を祝賀飛行する

　ツインリンクもてぎで8月19日～20日に、2輪と4輪の国内最高峰レース「JSB1000」「スーパーフォーミュラ」が同日開催されるレースイベント「ツインリンクもてぎ20thアニバーサリーデイ ツインリンクもてぎ2＆4レース」で、レッドブル・エアレースに参戦する室屋義秀選手の祝賀飛行が実施される。

　室屋選手は、現在レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの2017年シリーズに参戦しており、サンディエゴ大会と千葉大会で優勝を収め、ポイントランキングの2位につけている。2007年と2008年にツインリンクもてぎで開催した曲技飛行競技「FAI世界選手権“オート ボルテージュ”アエロバティックス 日本グランプリ」に参戦しており、縁の深いツインリンクもてぎの開業20周年を祝って、9年ぶりにツインリンクもてぎでフライトする。

　祝賀飛行は、8月19日と20日にツインリンクもてぎのレーシングコース上空で行なわれ、天候や視界不良などの理由により中止となる場合があるとしている。

室屋義秀選手

　室屋選手は「当時、国内で行なわれていたFAIオートボルテージュ アエロバティクス 世界選手権に参戦できたことは光栄で、パブリックトアワードで1位を頂いたことを鮮明に覚えています。開業20周年を祝うフライトができることを、心から楽しみにしています」とコメントしている。