高速道路交流推進財団、4輪車のETC車載器新規導入助成を終了
助成台数の115万台に達したため。2輪車は助成台数到達まで継続

2009年4月28日発表


 高速道路交流推進財団は、4輪車のETC車載器新規導入助成を4月28日をもって終了したと発表した。

 ETC車載器新規導入助成は、3月12日より実施している助成制度。ETC車載器本体価格、セットアップ料金、取付料金の合計額から、4輪車で1台につき最大5250円、2輪車で1台につき最大1万5750円を助成する。

 当初は3月31日まで実施する予定であったが、国土交通省からの要請などを受けて3月19日に4輪車で95万台、2輪車で5万台の合計100万台に達するまで助成を実施すると変更。4月3日に再度国土交通省からの要請を受け、助成台数を4輪車で115万台、2輪車で5万台の合計120万台に拡大していた。

 今回、4月28日に4輪車の助成台数が115万台に達したため、4輪車のETC車載器新規導入助成を終了する。なお、2輪車の助成台数は4月27日現在で2万5463台となっており、引き続き助成台数が5万台に達するまで助成を実施する。


(編集部:)
2009年 4月 28日