ソフト99、少数生産でネット限定販売の洗車用品「洗車研」 研究者こだわりのコーティング剤とシャンプーを発売 |
ソフト99コーポレーションは、インターネット通販限定の洗車用品「洗車研(センシャラボ)」を6月15日に発売する。価格は、コーティング剤「B01」が5250円、シャンプー「S21」が1575円、両製品をセットにした「洗車研ベーシックセット」が6300円。
洗車研は、研究開発の過程で作られた多くの試作品の中から、製品化されなかったものの研究者のこだわりによって抜きんでた特徴を持つものを厳選し、製品化したと言う洗車用品の新ブランド。研究者のこだわりを届けるためとして、高精度な品質管理による少数生産となるほか、同社が「楽天市場」に開設している通販サイト「SOFT99 e-mono」でのみ販売する。
B01は、艶と手触り感を重視して開発されたコーティング剤。素材にアクリル樹脂を採用したことで、ガラスに匹敵する透明度と膜厚感を再現し、塗料が持つ色をより深く、鮮やかに見せる艶を実現している。また、ケイ素系樹脂を配合して表面の平滑性を追求し、エッジが強調されたシャープな仕上がりが得られるとしている。このほかシリコーンを含んでおり、全塗装色に対応している。
内容量は250mlで、施工用マイクロファイバークロスが付属。適度に水分が残ったボディーにB01を吹き付け、クロスで吹き上げるだけで施工できる。同社テストによる光沢保持期間は3カ月間で、ヘッドライトなどの樹脂灯火類、バイザーなどの未塗装樹脂にも使用可能だが、タイヤ、ゴム、ガラス、レザーには使用できない。
S21は、強力な洗浄力と脱脂力によってコーティング剤やワックスの施工に理想的な環境を作り出すことを目的に開発されたシャンプー。界面活性剤にオレンジオイルを添加したことで、ボディーにこびりついた油性の汚れを浮かせて除去できるとしている。また、ボディー洗浄用のスポンジが付属しており、シャンプー液剤とスポンジで必要十分な量の泡を供給できるよう設計されている。
成分は陰イオン系界面活性剤と非イオン系界面活性剤で、液性は弱アルカリ性。全塗装色に対応している。内容量は450mlで、水などで薄めずに使用するストレートタイプ。コーティング/ワックスが施工された自動車のメンテナンス用には使用できない。
B01 | S21 |
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2009年 6月 15日