NISMO（ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル）は、12月6日に富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で開催する「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2009」の参加車両を、10月14日に発表した。

　NISMO FESTIVALは、毎年恒例で行われている日産のモータースポーツファン感謝デー。SUPER GTをはじめ、スーパー耐久（S耐）、かつての全日本GT選手権（JGTC）、ル・マン24時間レースなどに参戦してきたGT-RやフェアレディZなどを間近に見ることができるという、日産ファンにはたまらないイベントとなっている。

　現時点で確定している今年の参加車両は以下のとおり。

2008年にSUPER GTで優勝した「XANAVI NISMO GT-R」（写真は昨年行われたNISMO FESTIVALのもの）	Gr.Aで活躍した「カルソニックスカイライン」（写真は昨年行われたNISMO FESTIVALのもの）
グループCカー「NISSAN NP35」（写真は昨年行われたNISMO FESTIVALのもの）	1998年にル・マン24時間レースに出場したR390 GT1。今年は展示のみの予定（写真は昨年行われたNISMO FESTIVALのもの）

　なお、NISMO FESTIVALの公式Webサイトでは、ファンの投票によってドライバーの組み合わせを決めてバトルを行う「オールスタードリームバトルファン投票」を、11月15日まで受け付ける。また、イベント当日にJR御殿場駅、小田急小田原線の開成駅と新松田駅から運行する臨時シャトルバスの時刻表、料金、所要時間を掲載するなど、イベントのさまざまな情報を公開しているので、詳しくは同サイトを参照されたい。