フォード、「エクスプローラー XLT」を一部改良
電動ガラスサンルーフの採用など装備充実でも価格は据え置き

エクスプローラー V6 4.0L XLT

2009年12月24日発売
430万円



エクスプローラー ADVENTURE BLACKと同じブラックの内装も選択できる

 フォード・ジャパン・リミテッドは12月24日、SUV「エクスプローラー V6 4.0L XLT」を一部改良し、発売を開始した。価格は430万円。

 今回の改良では、上位機種のV8 4.6L Eddie Bauerで採用している電動ガラスサンルーフを標準装備としたほか、ランニングボードをステップバーに変更としながらも、価格は据え置きとした。

 ボディーカラーはブラック、ホワイトスウェード、サングリアレッドメタリック、ブリリアントシルバーメタリックの4色で、サングリアレッドメタリックとブリリアントシルバーメタリックのインテリアカラーは、キャメルのほか限定車「エクスプローラー ADVENTURE BLACK」と同じブラックを新たに設定する。

 なお、今回の一部改良によりLIMITEDは廃止され、エディーバウアーとXLTの2ラインアップにグレード体系を変更している。

グレードハンドルエンジン変速機駆動方式価格
V6 4.0L XLTV型6気筒SOHC 4.0リッター5速AT4WD430万円
V8 4.6L Eddie BauerV型8気筒SOHC 4.6リッター6速AT4WD525万円

(編集部:小林 隆)
2009年 12月 24日