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2014年10月22日

MINI、国内100店舗目のショールーム「MINI GINZA」
銀座の一等地に開設、日本初の「サテライト・コンセプト」を採用

MINI GINZAの公開日にはビー・エム・ダブリュー代表取締役社長ローランド・クルーガー氏(左)のほか、関係者らが出席

2010年5月12日開催(5月13日オープン)



MINI GINZAの最寄り駅は銀座一丁目

 ビー・エム・ダブリューは5月12日、MINIブランドとして国内100店舗目のショールーム「MINI GINZA(ミニ・ギンザ)」を東京都中央区銀座に開設し、同日発表会を開催した。営業は5月13日から開始する。

 MINI GINZAは開設するまでの期間、予定地の工事囲い込みの壁面を使ってショールームの告知や、MINIブランドをアピールするアートを描くなど、ユニークな試みが行われ注目を集めていた。

 銀座の中心地を通る中央通り沿いにあり、最寄り駅の銀座一丁目から歩いてすぐの場所に位置する。外観はシックな黒でまとめられているが、周辺は淡い色の建物が多く、非常に目をひく。ショールーム裏側には駐車スペースが用意されるほか、サーキットを模したスペースが用意され、子供がベビーカーで遊べるようにもなっている。

 ショールーム内は展示車を1台設置するとともに、MINIブランドの小物やアパレルグッズを多数用意する。階段を上がるとテラスがあり、その横には商談スペースが設けられる。

黒を基調としたショールーム ショールーム横の階段を上がると商談スペースとテラスがある サーキット然としたショールーム裏は、駐車スペースのほか子供がベビーカーで遊べるスペース
ユニークに展示されたMINI Cooper(ミニ・クーパー) 営業開始は5月13日 チェッカーフラッグデザインは、トイレにも施される
MINI GINZAの開設を記念して作られた、マットブラック塗装のMINI John Cooper Works(ジョン・クーパー・ワークス)。道路と並行または直角に展示するのが、MINIショールームの定義だとか
階段を上がるとテラス 2階の一部は商談スペース。取材時にテーブルや椅子などはまだなかった。MINI用オプションパーツも展示する
1階ではMINIブランドの小物やアパレルグッズを多数展示している

 同ショールームは、「サテライト・コンセプト」と呼ばれる日本独自のコンパクト型の店舗コンセプトが用いられ、このコンセプトを用いたショールームは日本では第1号店となる。同コンセプトを用いたショールームは、年内に2〜3カ所開設する予定だと言う。

 サテライト・コンセプトは、キューブ(立方体)モジュールを組み合わせて1つの店舗を作り上げるというコンセプトで、キューブモジュールには「展示スペース」「オフィススペース」「ラウンジスペース」といったそれぞれ独立した機能をあらかじめ持たせている。そのキューブモジュールを場所や敷地面積にあわせて組み合わせることを可能とした。シンプルなスクエア形状にしたのは、スペースを効率よく活用することができるためで、狭いスペースを効率よく活用するという意図は、MINIのコンセプトにも通じる。

 MINI GINZAは、展示スペースやトイレなどを有する「ブルーキューブ」、オフィススペースやアクセサリー展示エリアを有する「グリーンキューブ」、ラウンジやバーカウンタースペースなどを有する「オレンジキューブ」、デモカーを展示する「ブラックキューブ」の4つで構成される。この4つのキューブをベースに、MINI GINZAのオリジナルとしてテラスが用意される。

ビー・エム・ダブリュー ディーラー開発ディビジョン CI・施設計画 アドバイザー 今城咲子さん

 発表会に出席した、コンセプト発案者のビー・エム・ダブリュー ディーラー開発ディビジョン CI・施設計画 アドバイザー 今城咲子さんは「従来のディーラーは主要幹線道路沿いに建てられ、多くの車両を展示してユーザーに足を運んでもらうというのが一般的なスタイルだった」とし、ショールームを作るには広いスペースが必要だと述べる。しかし、サテライト・コンセプトによりコンパクトな店舗設計を可能にしたことで、銀座のような狭小なスペースしか用意できない場所でも店舗を設置できるほか、一定のスペースがあれば同社が所有する敷地内にも開設できると言う。


ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長ローランド・クルーガー氏

 また、ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長ローランド・クルーガー氏は「MINI GINZAの開設で100カ所目のMINIショールームを開くことができた。銀座にオープンできたこと、また2002年にMINIを日本に導入して以降、2009年12月に10万台目を出荷できたことを非常に嬉しく思う。2009年はMINIの50周年を迎え、“MINI 50 Mayfair(ミニ・フィフティ・メイフェア)”“MINI 50 Camden(ミニ・フィフティ・カムデン)”という特別なモデルを販売した。昨年の日本市場は非常に厳しいものだったが、この2台の恩恵もあり、多くのお客様がショールームに来場してくれた」と述べる。

 5月11日にMINIのエンジンを改良し、9車種がエコカー減税に適合したことにも触れ、「エコカー減税適合車は今月から減税を受けることができ、大きなメリットが享受できる」とアピールするほか、3月に発売した桜をモチーフにした特別仕様車「MINI meets SAKURA.EDITION NIPPON (ミニ・ミーツ・サクラ・エディション・ニッポン)」や、MINI GINZAの開設を記念して作られたマットブラック塗装のMINIを例に挙げ、「今後リミテッドエディションを順次発売していきたい」と抱負を述べた。

 また、2〜3年以内にMINIのショールーム数を10〜15%ほど拡張することを明らかにし、「それを実現するためにサテライト・コンセプトが必要」だと述べ、挨拶を締めくくった。

 MINI GINZAはディーラー機能のほか、MINIの情報発信基地としても位置づけられており、オープン以降に5月中にMINIと環境をテーマにした「MINIMALISM」の展示イベントや、6月にはFIFAワールドカップ2010の開催にあわせてMINIとサッカーをテーマにしたイベントを実施すると言う。

MINI GINZA
住所:〒160-0023 東京都中央区銀座1-8-18
TEL:03-3562-8871
床面積:230.0m2(ショールーム部)
新車展示台数:1台
試乗車台数:3台
営業時間:10時〜19時
定休日:年中無休

(編集部:小林 隆)
2010年 5月 12日