トヨタ、「iQ」の利便性を向上 シートアジャスターを全車装備。特別仕様車はインテリアカラーを追加 |
トヨタ自動車は5月25日、コンパクトカー「iQ」を一部改良し発売した。価格は140万円~173万円。
今回の一部改良では、従来レザーパッケージのみ装備していた運転席側のシート上下アジャスターを全モデルに標準装備したほか、ドアトリムのカラーリングをプラム/ブラックの2トーンに変更。さらにステアリングに表面加工を施し、質感を高めるものとした。
内外装のカラーコーディネートを楽しめる「デコクレ」第2弾の特別仕様車「130G“+(プラス)”」「130G“レザーパッケージ+”」では、内装のカラーバリエーションに北極グマをイメージした白色「ポーラーホワイト」を追加。これにより、ドアクラスター、インパネセンタークラスター、ステアリングスイッチパネルのカラーリングは3色から選択できるようになった。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
100X | 直列3気筒DOHC 1.0リッター | CVT | 2WD(FF) | 140万円 |
100G | 150万円 | |||
100G“レザーパッケージ” | 160万円 | |||
130G | 直列4気筒DOHC 1.3リッター | |||
130G“レザーパッケージ” | 170万円 | |||
iQ特別仕様車 130G“+” | 163万円 | |||
iQ特別仕様車 130G“レザーパッケージ +” | 173万円 |
(編集部:小林 隆)
2010年 5月 25日