ホンダ、「フリード スパイク」の累計受注台数が発売後1カ月弱で1万台超 月間販売計画の4倍以上に |
本田技研工業は8月3日、「フリード スパイク」の累計受注台数が発売後1カ月弱で1万台超になり、月間販売計画2500台の4倍になったと発表した。
フリード スパイクは、7月8日に発売を開始した新型コンパクトハイトワゴン。主な購入層は、子離れ世代の男性ユーザーが約40%、独身男性ユーザーが約20%となり、子離れ・独身層を中心に幅広いユーザーに支持されていると言う。
購入ポイントとしては、大容量のカーゴルームや多彩なシートアレンジ、フラットなフロアを実現する新発想の「反転フロアボード」、タフで機能的な個性を主張するエクステリアデザイン、運転しやすく取り回しのよいコンパクトなボディーサイズが挙げられており、タイプ別構成比は、G・ジャストセレクションが60%を超える。
オプションでは、パワースライドドア(リア左側)、スライドドア・イージークローザー(リア両側)などがセットになったLパッケージの装着率が47%、Honda HDDインターナビシステム<リアカメラ付>の装着率は34%となっている。
カラー構成は、アラバスターシルバー・メタリック(26%)、プレミアムホワイト・パール(20%)、プレミアムブラキッシュ・パール(18%)、ポリッシュドメタル・メタリック(17%)、プレミアムナイトブルー・パール(8%)、クールターコイズ・メタリック(7%)、パッションレッド・パール(4%)の順。銀や白などの無彩色系の人気が高い結果となっている。
(編集部:谷川 潔)
2010年 8月 3日