マツダ、スカイアクティブ解説イベント「環境技術フォーラム2011」 技術者とのディスカッションや試乗も |
マツダは一般向けに「SKYACTIV」(スカイアクティブ)を紹介するイベント「マツダ環境技術フォーラム2011」を、3月5日に開催する。会場は神奈川県横浜市のマツダR&Dセンター横浜。
マツダ環境技術フォーラムは2007年から毎年開催されているが、2011年はスカイアクティブ技術の全貌が、初めて一般向けに紹介される場となる。イベントではスカイアクティブの解説のほか、技術者とのディスカッション、水素ロータリーエンジン車の同乗走行、アイドリングストップ機構「i-stop」搭載車の試乗、旧車の展示などが行われる。
開催時間は9時~12時と、14時~17時の2回。募集人数は各回50名、計100名で、応募者多数の場合は抽選となる。3名までの同伴が認められる。参加できるのは中学生以上。参加費は無料。応募専用サイトから申し込むが、応募期間は2月2日~10日。
スカイアクティブは、走行性能と環境性能を両立させるための次世代技術。エンジンやトランスミッションだけでなく、シャシーやボディーを含めて総合的に開発されている。その一部を採用した「デミオ」を2011年前半に、またスカイアクティブ技術のすべてを搭載した車両を2012年に、それぞれ発売する。
(編集部:田中真一郎)
2011年 2月 2日