被災地域の通行実績を「Google 自動車・通行実績情報マップ」で統合提供
ホンダ、パイオニア、トヨタ、日産のプローブ情報を集約

Google 自動車・通行実績情報マップ

2011年3月29日



 Googleは、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災した東北・北関東の通行実績を、Google災害情報ページの「Google 自動車・通行実績情報マップ」で公開している。

青色は前日の0時~24時の間に通行実績のあった道路を、水色は前々日の0時~24時の間に通行実績のあった道路を示している

 このマップは、本田技研工業「インターナビ・プレミアムクラブ」、パイオニア「スマートループ渋滞情報」のプローブ情報をもとに提供されていたが、トヨタ自動車「G-BOOK」、日産自動車「カーウイングス」からのプローブ情報もITS Japanが統合して提供を開始した。これにより、大手メーカーのプローブ情報がGoogle災害情報ページ内に集約されたことになる。

 マップ上には、前日の0時~24時の間に通行実績のあった道路を青色で、前々日の0時~24時の間に通行実績のあった道路を水色で表示。統合交通情報は、24時間ごとに更新され、データ更新が行われ次第、マップに反映される。

 なお、通行実績がある道路でも、緊急交通路に指定されているなど通行規制が行われている可能性があり、事前に国土交通省、警察、NEXCO東日本(東日本高速道路)の情報の確認を求めている。


(編集部:谷川 潔)
2011年 3月 29日