スズキ、「スイフト」にアイドリングストップ機構搭載車追加 ベース車に対し+2.0km/Lの25.0km/L |
スズキは、コンパクトカー「スイフト」にアイドリングストップ機構搭載グレードを追加設定し、9月13日に発売する。価格は「XG」ベースの「XG アイドリングストップ」が133万8750円、「XL」ベースの「XL アイドリングストップ」が141万2250円。
グレード | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
XG アイドリングストップ | 直列4気筒 1.2リッター | CVT | 2WD(FF) | 133万8750円 |
XL アイドリングストップ | 141万2250円 |
XG アイドリングストップ、XL アイドリングストップともアイドリングストップ機構の搭載により、10・15モード走行で25.0km/L(ベース車に対し+2.0km/L)、JC08モード走行で21.8km/L(ベース車に対し+1.2km/L)の燃費を実現。車両の安定走行を補助するESPを標準装備し、坂道等でアイドリングストップシステムが作動した時等に後退を抑制する、ヒルホールドコントロール機能を持たせた。
スイフトのCVT車は、全車「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」と「平成22年度燃費基準+25%」に適合し、エコカー減税(環境車普及促進税制)の自動車取得税と自動車重量税の75%減税措置、グリーン税制による自動車税の50%減税措置を受けることができる。
(編集部:谷川 潔)
2011年 8月 25日