アストン・マーチン、超高級コンパクト「シグネット」を都内でお披露目

2011年10月24日発売
475万円



会場にはシグネット型のケーキも

 英アストン・マーチンは10月29日、都内で高級コンパクトカー「シグネット」をお披露目した。

 シグネットはトヨタ「iQ」をベースとするコンパクトカー。ボディーサイズは3078×1680×1500mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2000m。直列4気筒DOHC 1.3リッターエンジンに6速MTまたはCVTを組み合わせる。

 メカニズムやボディーフォルムはiQそのものだが、アストン・マーチン独自のフロントマスクなどのディテールが与えられ、インテリアも本革を多用したアストン・マーチンらしい豪華な作り込みが施されている。

 日本では10月24日から受注が開始されており、デリバリーは2012年第1四半期になる。また、黒または白を基調とした特別仕様車「ローンチエディション」が日本と香港で合計50台販売される。

 お披露目の舞台となったのは、東京・表参道の英国ブランドを集めたアーケードショップ「ヴァルカナイズ・ロンドン」。アストン・マーチン・ラゴンダ・リミテッドのアジア・パシフィック・リージョナルディレクターであるマシュー・ベネット氏は「シグネットはシティー・ドライバーの必要とするすべてを提供する。基本装備から豪華装備までが全長3mのコンパクトなボディーに収まっている。一切の妥協を廃して市街地における機能性に特化したクルマで、スポーティーなアストン・マーチンの姉妹車と同様に、運転する楽しみ、ダイナミクスや長距離走行における快適性も備えている」とシグネットの位置づけを説明。

 また同社デザインディレクターのマレク・ライヒマン氏は「シグネットは全長3m以下の、アストン・マーチンの中でもっとも小さい車であり、アストン・マーチンで最もお求めやすいクルマ。だがアストンマーチンのすべての特徴を備えている。それは力強さ、美しさ、そして魂だ」を紹介。このクラスで唯一、本物のアルミニウムのグリルを持っていること、エンブレムは英国の宝石商が制作していること、インテリアには本革や手縫いの刺繍が多用されていることなどをあげて、「すべてが本格的でオーセンティック。世界初の小さな、都会に適したラグジュアリーカー」とした。

ベネット氏(左)とライヒマン氏がシグネットをアンヴェールした
シグネットのダイナミズムをイメージしたパフォーマンスが繰り広げられた
ベネット氏ライヒマン氏

(編集部:田中真一郎)
2011年 10月 31日