ジャガー・ランドローバー、東京モーターショーで「XKR-S」「イヴォーク」をジャパンプレミア

イヴォーク5ドア(左)とクーペ(3ドア、右)

2011年11月14日発表



 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月14日、「第42回東京モーターショー」(一般公開日:12月3日~11日)の出展概要を発表した。

XKR-S

ジャガーは「XKR-S」を日本初公開
 ジャガーブースは、同社の往年のスポーツカー「Eタイプ」が生誕50周年を迎えることから、「スポーティ・パフォーマンス」をテーマに「XKR-S」「XFR」「XJ スーパースポーツ(スタンダードホイールベース)」を展示。

 XKR-Sは、今年のジュネーブショーでワールドプレミアされた“ジャガー史上最速”を謳うスポーツカー。最高出力404kW(550PS)/6000-6500rpm、最大トルク680Nm(501lb-ft)/2500-5500rpmを発生するV型8気筒DOHC 5リッター スーパーチャージャーエンジンをアルミボディーに搭載し、0-60mph(96km/h)加速4.2秒、0-100mph(160km/h)加速8.6秒を誇る。

 日本市場での価格は、11月30日のプレスカンファレンスで発表される。

イヴォーク クーペ(3ドア)

ランドローバーは「イヴォーク」が主役
 ランドローバーブースでは、2010年のパリサロンでワールドプレミアとなった「イヴォーク」のクーペ(3ドア)と5ドアモデルを公開する。

 本国の発表では、セッティングの異なる3種類の2.2リッターディーゼルターボエンジンと、2リッターガソリン直噴ターボエンジンが用意されるが、日本に導入される仕様は明らかになっていない。価格などは11月30日のプレスカンファレンスで発表となる。

(編集部:小林 隆)
2011年 11月 14日