「コール オブ デューティ」発表イベントに「ジープ・ラングラーCoD II」登場 |
ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン CoD IIとGacktさん |
スクウェア・エニックスは11月14日、ゲーム「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」の発売直前イベントを都内で開催。同ゲームとコラボレーションした「ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン」の特別仕様車「コール オブ デューティ II」が展示された。
「コール オブ デューティ」(CoD)は戦場を舞台とするFPS(1人称シューティングゲーム)で、「モダン・ウォーフェア3」はその最新作。アメリカ、インド、アフリカなど世界各地で現代戦を戦う。プレイステーション 3、Xbox 360、Windows用が用意される。
日本ではなかなか人気の出ないFPSだが、海外では人気があり、CoDシリーズも8作を数える大ヒットシリーズとなっている。「モダン・ウォーフェア3」にいたっては、全世界で2000万本以上の出荷が見込まれていると言う。日本では11月17日に字幕版、12月22日に吹き替え版が発売される。
そんなCoDとジープのコラボレーションモデルが、ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン コール オブ デューティ IIだ。ブラッククリアコートまたはブライトシルバーメタリックのボディーにセミグロスブラックのホイールなど、ブラックのパーツでまとめ上げ、フロントフェンダーとスペアタイヤカバーにコール オブ デューティのグラフィックをあしらう。
インテリアには専用シートやフロアマットなどを備え、助手席アシストハンドルにはシリアルナンバーが入る。
「II」とあるように、第1弾は6月に30台限定で日本に導入された。Iは2ドアモデルだったが、IIは4ドアになり、パワートレーンにも新型のV型6気筒3.6リッターエンジンと5速ATを採用した。
イベントにはモダン・ウォーフェア3のTV CMでナレーションを務めたタレントのGacktさんが登場、モダン・ウォーフェア3をプレイした。またジープ・ラングラーのCoD仕様について感想を求められると「かわいいね」と答え、「どんなふうにカスタムしたいですか?」と聞かれると、「外装をカスタムするより、いい女の子と出かけるほうがいい」と答えた。
フロントフェンダーとスペアタイヤカバーにCoD モダン・ウォーフェア3のグラフィックをあしらう | ||
タイヤ柄のマットが前後席に | ラゲッジルームのマットにもCoDのグラフィック | |
シートも専用のもの | アシストグリップにはシリアルナンバーが入る | |
米国でのジープ CoD IIのCM。モダン・ウォーフェア3同様に戦場になったニューヨークを駆け抜ける |
(編集部:田中真一郎)
2011年 11月 15日