マツダは1月26日、ミニバン「ビアンテ」に特別仕様車「GRANZ（グランツ）」を設定し、発売した。アイドリングストップ機構「i-stop（アイ・ストップ）」付きの上級グレード「20S」をベースとし、16インチモデルのグランツCと、17インチモデルのグランツをラインアップ。価格は、グランツCが2,500,000円、グランツが2,570,000円。

　また、ベースグレードの20Sも、「クリーンエアパッケージ」を標準装備として追加しながら、従来よりも価格を抑えたものに変更されている。このクリーンエアパッケージは、グランツはオプション設定、グランツCにはオプション設定なし。

　グランツ、グランツCの特別装備は以下のとおり。

●共通特別装備
・専用フロントバンパー（フロントロアグリル）＋専用メッキトップバー＆アッパーグリル
・専用リアフィニッシャーモール（シルバー）
・LEDリアコンビネーションランプベゼル（シルバー＆ブラック）
・マフラーカッター
・ブライトモールディング（フロントバンパー／サイドシル／リアバンパー下部）
・インパネデコレーションパネル（ブラック内装：ヘアライン）
・スカッフプレート（フロント用）

●グランツ専用装備
・215/50R17　91Vタイヤ＆17インチアルミホイール

●グランツC専用装備
・ハロゲンヘッドランプ（ロービーム：マニュアルレべリング［光軸調整］機構付）
・205/60 R16 92Hタイヤ＆16インチスチールホイール＋フルホイールキャップ
・電波式キーレスエントリーシステム（アンサーバック機能付、リアゲート連動）＆マツダリトラクタブルタイプキー×1（＆ノーマルキー×1）