フィアット、2気筒エンジン「ツインエア」搭載の限定車「500C ヴォラーレ」
限定150台。ブルー ヴォラーレにアイボリーのソフトトップを採用

500C ヴォラーレ

2012年2月7日発売
2,740,000円



 フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは2月7日、オープントップモデル「500C(チンクエチェント シー)」の限定車「500C Volare(ヴォラーレ)」を発売した。限定150台で価格は2,740,000円。ステアリング位置は右のみ。

 500C ヴォラーレは、直列2気筒 マルチエア インタークーラーターボ「TwinAir(ツインエア)」エンジンを搭載した「500C ツインエア ラウンジ」をベースとする限定色モデル。500 ツインエアで人気色となっているボディーカラー「ブルー ヴォラーレ」に、アイボリーのソフトトップを組み合わせる。

 装備面は500C ツインエア ラウンジと同一にしながら、価格は50,000円引き下げた。

 なお、同日から500C ヴォラーレの特設サイト(http://www.fiat-auto.co.jp/volare/)を公開しており、500C ヴォラーレのために作られた曲や壁紙を無料でダウンロードできる。また、2月18日、19日に500C ヴォラーレの発売記念フェア「FIAT VOLARE! FESTA」を全国の正規ディーラーで実施する。

 ツインエアエンジンは最高出力63kW(85PS)/5,500rpm、最大トルク145Nm(14.8kgm)/1,900rpmを発生。ATモード付き5速シーケンシャルMT「デュアロジック」を介して前輪を駆動する。

 また、アイドリングストップ機能「START&STOPシステム」を備え、10・15モード燃費は21.0km/L。平成23年度第4次補正予算案が国会で成立した場合、エコカー補助金の対象モデルになる。

(編集部:小林 隆)
2012年 2月 7日