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フィアット、通常は設定のないブルーの車体色も選べる限定車「500C アイボリートップ」
限定60台。16インチアルミホイールやクロームミラーカバーなどで個性を強調
2017年6月28日 16:09
- 2017年7月8日 発売
- 282万4200円
フィアット(FCA ジャパン)は、3ドアハッチバック車「500(チンクエチェント)」の派生車種で電動スライド式のソフトトップを備える「500C」の限定車「500C Ivory Top(アイボリートップ)」を7月8日に発売する。全車右ハンドル仕様で価格は282万4200円。3種類のボディカラーを設定し、計60台を販売する。
直列2気筒の0.9リッターマルチエアターボエンジンにATモード付き5速シーケンシャルMT「デュアロジック」のトランスミッションを組み合わせる「TwinAir Lounge」をベースとするこの限定車では、ボディカラーに「ボサノバ ホワイト(40台)」「ブルー ヴォラーレ(10台)」「パソドブレ レッド(10台)」の3色を設定し、「アイボリー」のソフトトップを組み合わせる。このうちブルー ヴォラーレは、通常は500Cには設定されていないボディカラー。また、ボサノバ ホワイトのボディとアイボリーのソフトトップの組み合わせも通常は用意されていないものとなっている。
このほかに限定車の特別装備として、12スポークの16インチアルミホイール、クロームミラーカバー、リアプライバシーガラスを装着して外観の個性を強調している。