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フィアット、女性への感謝を表す限定車「500C ミモザ」を40台限定発売

エントリーグレードと同額の250万5600円。ミモザフレグランスで花咲く季節を演出

2015年3月8日発売

250万5600円

限定車「500C ミモザ」

 FCA ジャパンは、電動ソフトトップモデル「500C(チンクエチェントシー)」の限定車「Mimosa(ミモザ)」を3月8日に発売する。限定40台で価格は250万5600円。

 限定車の車名に使われているミモザは、イタリアで3月8日の「フェスタ・デラ・ドンナ(女性の日)」に、男性から恋人や家族に感謝を表す花としてミモザを贈る習慣があることにちなんだもの。

 500Cの上級グレードである「TwinAir Lounge」をベースとしており、外観では限定車専用のオリジナルエンブレムをリアハッチに装着。ボディーカラーは「ボサノバ ホワイト」「パソドブレ レッド」の2色を用意し、この色に合わせて「ボサノバ ホワイト」には「マグノリア・ラン」、「パソドブレ レッド」には「グリーンフラワー」のミモザエッセンス入りのフレグランスリネンスプレー(250ml)を用意。シート表皮やフロアマットなどに吹き付けてミモザの花が持つ世界観を演出できる。

 また、装備を追加しながら車両価格を約25万円安の250万5600円として、500Cのエントリーグレードである「1.2 Pop」とほぼ同列にまで抑えている。

「ボサノバ ホワイト」(左)には「マグノリア・ラン」、「パソドブレ レッド」(右)には「グリーンフラワー」のフレグランスリネンスプレーを用意。ソフトトップカラーは写真のレッド/アイボリーのほか、それぞれでブラックも選択可能
リアハッチに専用のオリジナルエンブレムを装着
シートカラーは全車アイボリー

(編集部:佐久間 秀)