フィアット、NUOVA 500へのオマージュとなる限定120台の「500 ヴィンテージ」

500 Vintage（ヴィンテージ）

　FCAジャパンは、「500（チンクエチェント）」の限定車「Vintage（ヴィンテージ）」を9月5日に発売する。120台限定で、価格は267万8400円。

NUOVA 500（ヌオーヴァ チンクエチェント）

「ヴィンテージ」は、2015年3月のジュネーブモーターショーで披露されたグローバル展開の限定車で、「500」の原点となる「NUOVA 500（ヌオーヴァ チンクエチェント）」へのオマージュとして創られたモデル。

「TwinAir Lounge」をベース車両に、フロント/リアバンパー、アロイホイール、ステアリングホイールなどにヴィンテージタイプのエンブレムを配し、1957年当時のモデルを彷彿とさせる淡いブルーのボディーとホワイトのルーフを採用。また、外装ではホワイトミラーカバー、専用の16インチアロイホイールを装着している。

ヴィンテージタイプのエンブレム

淡いブルーのボディーとホワイトのルーフを採用

ホワイトミラーカバー

専用の16インチアロイホイール

　内装には、イタリアの家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」による専用レザーシート（ブラウンレザー/アイボリー）を採用して、通常ボディーと同色となるダッシュボードパネルは、ホワイトを設定して特別感を演出した。

専用レザーシート（ブラウンレザー/アイボリー）を採用

ダッシュボードパネルはホワイトを設定