スーパー耐久シリーズ、3月25日に開幕 富士スピードウェイのファン感謝イベント「FMD 2012」も同時開催 |
当日は一般観戦券でパドックエリアに入場できる |
富士スピードウェイは、2012年の開幕レースとなる「スーパー耐久シリーズ2012 第1戦 SUPER TEC」と、富士スピードウェイのファン感謝イベント「Fuji speedway Motorsports Dream 2012(FMD 2012)」を3月25日に同時開催する。観戦料は当日販売のみで、大人3,000円(中学生以下保護者同伴に限り無料、別途駐車券が必要)と、特別室での観戦が可能なパドックラウンジパス(20,000円)を用意。パドックラウンジパスについては、同社の公式Webサイトで2月14日10時から発売する。
今回のスーパー耐久は、予選・決勝を同日に開催。午前中に予選を実施し、午後に4時間レースが行われる。当日は、一般観戦券でパドックエリアに入場できるパドックフリーとし、ドライバーと触れ合えたり、メカニックの作業風景を見学できたりする。
また、FMD 2012では、仮面ライダーフォーゼショー、レースクィーンステージ、富士スピードウェイのイメージガール第7期クレインズのお披露目を行うほか、NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)加盟パーツメーカーが特別出展する。さらに、関谷正徳氏が主宰するインタープロトモータースポーツによる新レースシリーズ(調整中)で使われる、オリジナルスポーツカーの発表会も行う予定。
なお、3月24日にFMD 2012の特別企画として、運転技術の向上を目的としたFISCOライセンス会員を対象としたドライビングレッスンイベント「スペシャルレッスン(4輪)」「ライディングプログラム(2輪)」を開催する。詳細は後日発表となっているが、講師陣にプロドライバーの松田次生選手、平手晃平選手らを招くことが決定している。
イベントの詳細は、富士スピードウェイの公式Webサイトで紹介されているので、興味のある方はこちらを参照されたい。
(編集部:小林 隆)
2012年 2月 10日