首都高、距離別料金移行後の利用台数は前年比4%、料金収入は4%増

2012年1月の利用台数・収入の状況について

2012年3月1日発表



 首都高速道路は、1月1日0時に移行した距離別料金移行後の利用台数および料金収入の状況(速報)について発表した。

 発表によると、1月の利用台数は昨年が2847万台(平日[月~土]:2293万台)だったのに対し2747万台(同2215万台)と、全体で4%減となった。一方、料金収入は昨年が206億円(平日[月~土]:174億円)だったのに対し214億円(同173億円)と、4%増えた。

 利用台数の状況を平日平均で見ると、昨年の95万6000台/日から92万3000台/日と、3%減になった。そのうち、ETC車は1%減とほぼ横ばいだが、現金車は19%減った。

 また、料金圏を撤廃したことで、料金圏をまたいて連続利用する交通が増加している。例えば、旧東京線-旧埼玉線断面(計測地点:美女木JCT[ジャンクション])では、昨年が2万6400台/日だったのに対し2万9500台/日と12%増加。また、旧東京線-旧神奈川線断面(同:羽田および浮島付近の合計)では、昨年が12万5700台/日だったのに対し13万4300台/日と7%増加した。

利用台数の状況(平日平均)料金圏撤廃による利用台数の変化

(編集部:小林 隆)
2012年 3月 1日