メルセデス・ベンツ SLS AMG GT3がSUPER GT300に参戦
「GREEN TEC & LEON with SHIFT」

SLS AMG GT3

2012年3月9日発表



 3月9日、東京・六本木のメルセデス・ベンツ コネクションにおいて、「GREEN TEC & LEON with SHIFT」のSUPER GT300クラス参戦発表会が開催された。

 GREEN TEC & LEON with SHIFTは、品質管理企業「グリーンテック」と雑誌「レオン」をメインスポンサーとし、SLS AMG GT3を参戦マシンとして戦う。チーム総監督はグリーンテックの社長でもある中島宗幸氏、チームプロデューサーはレオンの総編集長である西園寺薫氏。チーム顧問には、名ドライバーである黒沢元治氏を迎え、ファーストドライバーは、スーパー耐久を5連覇し、JGTC GT500のチャンピオン経験もある竹内浩典選手。セカンドドライバーには、黒沢元治氏の息子でもあり、SUPER GTの参戦経験もある黒沢治樹選手という体制になる。

中島宗幸チーム総監督黒沢元治顧問西園寺薫チームプロデューサー
黒沢治樹選手(左)と、竹内浩典選手レースクイーンの加藤沙里さん
チーム関係者の手によってアンベールされたSLS AMG GT3

 中島総監督は、「今年1年GTを盛り上げていくチームとして参加させてもらえれば」とチームを紹介しつつ、目標はシリーズチャンピオンと語る。ファーストドライバーである、2001年にチャンピオンの経験がある竹内選手も、「やるからにはチャンピオンを目指したい。47歳になって、ドライバーとしては最後の大仕事だと思っている。その経験を黒沢治樹選手に引き継いでいきたい」と抱負を語り、黒沢選手も「チャンピオンシップ2位は何度かあったがチャンピオンはこれまでなかったので、ここでチャンピオンを獲ってがんばりたい」と挨拶。新たにGT300クラスに参戦するチームだが、チャンピオン獲得を視野において戦っていく。

 メルセデス・ベンツ日本 副社長の上野金太郎氏は、SLS AMG GT3を「近年、もっとも成功したレーシングカー」と紹介し、そのポテンシャルへの自信を見せた。

SLS AMG GT3のポテンシャルに自信を持つ上野金太郎副社長

 今シーズンは、新規参戦チームや新車両の発表が相次ぐGT300クラス。開幕戦は3月31日~4月1日に岡山国際サーキットで行われる。

(編集部:谷川 潔)
2012年 3月 9日