独BMW、MINI用キャンパーキット 日本では原寸パーツを組み立て、本物のMINIを作れる「週刊MINI」を創刊!? |
独BMWは4月1日(現地時間)、MINI用のキャンパーキットを発表した。
キャンパーキットは、ルーフに乗せるテントと牽引トレーラーをセットにしたもの。テントはMINI、MINIクラブマン、MINIカントリーマン(日本名:クロスオーバー)のルーフに取り付けることが可能で、2名が横になれる。テントには付属の梯子を使って登る。
牽引トレーラーでは、2名が就寝できるスペースを用意。トレーラーのサイズはMINIクラブマンよりも12cm横幅が広く、重量は300kgを下回ると言う。ツインバーナー、ガスストーブ、食器洗い機、水タンクなどを備えるとともに、冷蔵庫やテレビ用の230V電源も用意される。
なお、ニュースリリースでは「4月1日発表」と強調されている。
「週間MINI 4月1日創刊!!」なるニュースリリース |
また、日本法人のMINIの公式Webサイトでは、「週刊MINI 4月1日創刊」とのニュースリリース(http://www.mini.jp/_imported_files/news_events/press_release/pdf/2012/20120401_weekly_mini.pdf)を発表。創刊号は120万円。
「マガジンに付いてくるパーツを組み立てていくと、市販されているものとまったく同じマシンが完成します」「創刊号は、最大トルク153Nmのエンジンが付いて、驚きの120万円!」「最終号についてくるナンバープレートを取り付けると、公道での走行も可能」との文字が躍るが、「MINIのお求めは、書店ではなく正規ディーラーで。」としており、詳しくはWebサイト(WWW.MINI.JP/APRIL)を見るよう勧めている。
(編集部:小林 隆)
2012年 4月 3日