三菱自動車工業は10月18日、コンパクトSUV「RVR」を一部改良し発売した。価格は、184万8000～270万1500円。

　今回の一部改良では、前後バンパーのデザインを変更。フロントグリルを立体感のある造形とした。また、全車でシート生地を変更して上質感を高めた。

　機能装備面では、メーカーオプション設定のMMCS（ナビゲーション、オーディオ機能など）を新型化。ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステムには新機能を採用。タッチパネル式のディスプレイにリアビュー機能を採用したディスプレイオーディオを新たにメーカーオプションで設定しています。

　また、基本装備の「E」では、実用装備の「M」や快適装備の「G」と同様、搭載エンジンをアイドリングストップ機構「AS&G」を採用した新型MIVECエンジンに変更することで、平成27年度燃費基準を達成してエコカー減税対象車となり、購入時の自動車取得税と自動車重量税が50％減税される。