ホンダ、LAショーでマイナーチェンジした新型「シビック」公開
新型アコードPHVはトップの電費を記録

マイナーチェンジした新型シビック

2012年11月29日発表(現地時間)



 本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、2012年ロサンゼルスオートショー(プレスデー:11月28日~29日、一般公開日:11月30日~12月9日)で、マイナーチェンジした新型「シビック」をワールドプレミアした。

 新型シビックでは、サスペンションのチューニングが行われ、より軽快なハンドリングとスムーズな乗り心地を実現するとともに、静粛性を向上。

 エクステリアは、よりスポーティーで先進感を感じさせる新デザインのアルミホイール、グリル、低重心・大開口ワイドバンパー、テールランプなどを採用。インテリアでは、ソフトな素材や質感の高い装飾により上質さを高めたと言う。

新型シビックは、より軽快なハンドリングとスムーズな乗り心地を実現した

 また、今回のLAショーでは新型「アコード プラグインハイブリッド」が、市販のプラグインハイブリッド(PHV)車トップの電費となる115MPGe(米国環境保護庁[EPA]認定値)を達成したことを併せて発表している。

新型アコード プラグインハイブリッド

(編集部:小林 隆)
2012年 11月 30日