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スズキ、ジュネーブショーで新型クロスオーバーの量産モデルを公開

同社初のCセグメントSUV

新型クロスオーバーの量産モデル
2013年2月6日発表

 スズキは2月6日、第83回ジュネーブ国際モーターショー(プレスデー:3月5日、6日、一般公開日:3月7日~17日)において、新型クロスオーバー車の量産モデルをワールドプレミアすると発表した。

 このモデルは、昨年のパリモーターショーで公開されたコンセプトモデル「S-Cross(Sクロス)」をベースにした、同社初のCセグメントSUV。居住性を重視したパッケージングと、クラス最大級の荷室容量による高い実用性を兼ね備えていると言う。

 詳細は明らかになっていないものの、走行性能面では「スイフト」を開発した技術陣が蓄積してきたノウハウを注ぎ込み、駆動方式については「ジムニー」「エスクード」で培った「4輪駆動の性能をさらに進化させたクルマ」と説明している。

(編集部:小林 隆)