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SUPER GT第5戦鈴鹿で2014年型GT500マシンがデモラン

8月18日11時ごろから。トヨタ、ニッサン、ホンダが参加

2013年8月18日11時

 8月17日、18日に鈴鹿サーキットで「2013 AUTOBACS SUPER GT Round5 第42回 インターナショナル ポッカサッポロ1000km」(以下、SUPER GT第5戦鈴鹿)が開催される。

 SUPER GTシリーズ最長距離の1000kmで争われるこのレースの決勝日11時から、2014年型GT500マシンのデモ走行が行われる。2014年シーズンからSUPER GTとスーパーフォーミュラはエンジンを共通化し、NRE(Nippon Race Engine)規定の直列4気筒2.0リッター直噴ターボを搭載する。デモランを実施する車両も新規定エンジンを搭載すると思われ、新GT500マシンの性能の一端を見ることができるだろう。

 参加メーカーは、トヨタ、ニッサン、ホンダと発表されており、どのようなデザインのマシンになるのかも注目が集まるところだ。なお、トヨタ、ホンダはNREエンジンを搭載するスーパーフォーミュラの2014年型「SF14」のシェイクダウンを実施している。

 デモランのドライバーや詳細なタイムスケジュールは未定となっており、鈴鹿サーキットのWeb(http://www.suzukacircuit.jp/)で順次発表されていく。

(編集部:谷川 潔)