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ツインリンクもてぎ、8月18日にNSR500も走る「Return to LEGEND ~80's~」開催
宮城氏と八代氏がデモラン。バイクで行けば入場料・駐車料無料
(2013/8/12 17:33)
ツインリンクもてぎは7月20日~10月27日まで1980年代のバイクなどをテーマとした「Return to LEGEND ~80's~」を開催している。これは、ツインリンクもてぎでMoto GPを開催してから15周年になることを記念したもの。1980年代に活躍した市販車やレーサーの展示を行っており、終了期間もMoto GPの開催日(10月25日~27日)にあわせてある。
お盆時期でもある今週末の8月18日には、「Return to LEGEND ~80's~」のスペシャルデーを開催。ツインリンクもてぎのオーバルコースを無料で走行できる「サーキット同窓会パレード」や、80'sバイクで来場すると記念品がもらえるなどさまざまなイベントが用意されている。
その中でも目玉となるのが、1984年式 NSR500と1989年式 NSR500のデモラン。NSR500(1984)はCar Watchでも何度か登場している初代NSR500で、排気管がエンジン上に、燃料タンクがエンジン下にある独特のレイアウトを持つ。NSR500(1989)は、ホンダにエディ・ローソン選手が加入してワールドチャンピオンを獲得したマシンになる。
これらのデモランを担当するのが、ホンダ契約ライダーだった八代俊二氏と、宮城光氏。宮城氏は普段からホンダコレクションホールの2輪GPマシンやF1マシンのライダー兼ドライバーを担当、八代氏はNSR500で世界GPに参戦していただけに、注目のデモランとなるだろう。マシンについては予告なく変更する可能性ありとなっているが、2台でのデモランの実施に期待したい。
スペシャルデーは、バイクで来場すれば入場料・駐車料金が無料となる。詳細はツインリンクもてぎのWebサイト(http://www.twinring.jp/80s_legend/)を参照のこと。