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ミシュラン、「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ 2013」のテクニカルパートナーに

クルーザー・クラスをネーミングパートナーとして支援

ミシュランタイヤを装着する東海大の2013年型ソーラーカー「Tokai Challenger」
2013年10月6日~13日開催

 ミシュランは、10月6日~13日にオーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ 2013」をテクニカルパートナーとして支援する。

 2013年のワールド・ソーラー・チャレンジでは、4輪+ドライバー1名の「Challenger Class(チャレンジャー・クラス)」、4輪+ドライバー1名+乗員1名の「Cruiser Class(クルーザー・クラス)」、3輪+ドライバー1名の「Adventure Class(アドベンチャー・クラス)」と3つのクラスが設けられている。

 ミシュランはクルーザー・クラスをネーミング・パートナーとして支援し、このクラスは「ミシュラン・クルーザー・クラス」と名付けられた。

 ミシュランは17年前に最初のソーラーカー専用タイヤ「ミシュラン・ラジアル」を設計して以来、多くのチームにタイヤを提供。前回大会、前々回大会と連覇している東海大学チームもミシュランタイヤを装着する。

東海大の2013年型ソーラーカー「Tokai Challenger」が装着するミシュランタイヤ

 日本からはチャレンジャー・クラスに、東海大学チーム、工学院大学チームなどが参加。東海大学チームはミシュラン・ラジアル X 95/80 R16を装着し、工学院大学チームはブリヂストン エコピア オロジック 75/80 R16を装着する。

(編集部:谷川 潔)