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メルセデス・ベンツ、GLクラスにクリーンディーゼル搭載車「GL 350 BlueTEC 4MATIC」追加

最高出力258PS/最大トルク620Nmを発生するV型6気筒3.0リッターBlueTECエンジンを搭載

2015年1月22日発売

1000万円

「GL 350 BlueTEC 4MATIC」

 メルセデス・ベンツ日本は1月22日、ラージSUVの「GLクラス」の追加モデル「GL 350 BlueTEC 4MATIC」を発売した。同車初の右ハンドル車となっており、価格は1000万円。

モデルエンジン変速機駆動方式ステアリング位置価格
GL 350 BlueTEC 4MATICV型6気筒3.0リッター直噴ディーゼルターボ7速AT4WD10,000,000円
GL 550 4MATICV型8気筒4.7リッター直噴ツインターボ13,268,000円
GL 63 AMG 4MATICV型8気筒5.5リッター直噴ツインターボ18,000,000円

 ラインアップに追加されたGL 350 BlueTEC 4MATICでは、排出ガスに尿素水溶液「AdBlue(アドブルー)」を噴射することで窒素酸化物(NOx)を大幅に低減させる尿素SCR(Selective Catalytic Reduction:選択型触媒還元)を採用したディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を利用するV型6気筒3.0リッターの直噴ディーゼルターボエンジンを搭載。ピエゾインジェクターを使うコモンレールダイレクトインジェクションや電子制御式可変ターボチャージャーなどにより、世界で最も厳しいと言われる日本のディーゼル排出ガス規制に適合する優れた環境性能を実現しつつ、最高出力258PS、最大トルク620Nmの動力性能を発揮する。

GL 350 BlueTEC 4MATICのインテリア

(編集部:佐久間 秀)