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英マクラーレン、「ロングテール」の名を冠した新型マシン「マクラーレン 675LT」発表を予告

ジュネーブショーでワールドプレミア。クーペモデルのみの展開で675PSを発生

2015年1月28日(現地時間)発表

 英マクラーレン・オートモーティブは1月28日(現地時間)、3月に行われる「2015年ジュネーブ国際モーターショー」において、新型マシン「マクラーレン 675LT」を世界初公開すると発表した。

 今回のジュネーブショーでは、サーキット専用モデル「マクラーレン P1 GTR」の市販版を公開すると発表していたが、それに続きクーペモデル「マクラーレン 675LT」の世界初公開も予告。

 “マクラーレン史上、最もピュアなGTスポーツカー”といわれた「マクラーレン F1 GTR」は、かつて「ロングテール」の名称が与えられていたが、今回の新型マシンにはそのロングテールを意味するLTの名が冠された。

 その「ロングテール」に相応しいパフォーマンスを発揮するためエアロダイナミクス、ダウンフォース向上、ドライバーとの一体感、軽量化に注力したといい、エンジン出力は現行の「マクラーレン 650S」およびアジア市場向けの「マクラーレン 625C」を超える675PSを発生する。そのほかのパフォーマンスデータの詳細については、ジュネーブショー開催までの数週間以内に発表するとしている。

マクラーレン 675LTティザーフィルム

(編集部:小林 隆)