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トヨタ、新型「シエンタ」が発売から1カ月で約4万9000台受注

内訳はガソリン車とハイブリッド車でそれぞれ約2万4500台

2015年8月18日発表

 トヨタ自動車は8月18日、7月9日に発売した新型「シエンタ」の受注状況を発表した。発表によると月販目標台数が7000台なのに対し、発売からおよそ1カ月にあたる8月9日時点で約4万9000台を受注しており、「好調な立ち上がり」としている。

 パワートレーン別の内訳は、ガソリン車とハイブリッド車でそれぞれ約2万4500台となっており、「様々なライフスタイルに応える、“Active & Fun”で機能的な内外装デザイン」「取り回しのしやすいコンパクトなボディながら、低床フラットフロアによる高効率パッケージがもたらす、広々室内空間と優れた乗降性」「新たに搭載したハイブリッドシステムによる、27.2km/Lのミニバントップレベルの低燃費。ガソリン車(2WD車)は1.5L新エンジン搭載による、20.6km/Lの優れた環境性能」「衝突回避支援パッケージ『Toyota Safety Sense C』の設定による高い安全性能」などが、好評を得たポイントとして挙げられている。

(編集部:小林 隆)