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マクラーレン・ホンダ、2016年シーズンの新型F1マシン「MP4-31」公開

パワーユニットには「Honda RA616H」搭載

2016年3月21日 発表

パワーユニットに「Honda RA616H」を搭載する、マクラーレン・ホンダ「MP4-31」

 マクラーレン・ホンダは2月21日、2016年シーズンの新型F1マシン「MP4-31」を公開した。このMP4-31のパワーユニットには、1.6リッターV型6気筒エンジンとMGU-K、MGU-Hといったハイブリッドシステムを組み合わした「Honda RA616H」を搭載している。

 本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者 新井康久氏は、「オフシーズンの間、2016年の準備を着々と進めることができました。また、マクラーレンのエンジニアと共に昼夜の作業を行うことで、チーム内の連携強化も図れました。今年のパワーユニットは基本コンセプトを変えず、昨シーズンのレースデータを元に、課題となっていたコンプレッサー周りなどを中心に、ハードウェアを進化させています。明日からのテストでは、まずシャーシと新しいパワーユニットとのマッチングや、ERSの特性などを確認することに注力します。テストを通じて得たデータを分析し、開幕戦のメルボルンに備えたいと思います」とコメント。マシンをドライブするフェルナンド・アロンソ選手、ジェンソン・バトン選手もポジティブなコメントを出しており、2月22日からスペイン バルセロナで始まるテストにおいて実戦に向けた調整を行なっていく。

 第1戦は、3月18日〜20日のオーストラリアGP。

マクラーレン・ホンダ「MP4-31」
マクラーレン・ホンダ新型F1マシン「MP4-31」(2分27秒)

【2月22日17時30分追記】「MP4-31」の紹介動画を追加しました。

(編集部:谷川 潔)