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スバル、駐車ブレーキや吸気ダクトの不具合で「レヴォーグ」「レガシィ」などをリコール

電動パーキングブレーキが解除できなくなる、エンジンが不調になるといったおそれ

2016年3月17日 発表

 スバル(富士重工業)は3月17日、「レヴォーグ」「WRX」「レガシィ」の3モデルをリコールすると発表した。

 対象となるのは、2014年5月13日〜2015年4月21日に製作されたレヴォーグ、2014年6月23日〜2015年6月4日に製作されたWRX、2014年10月2日〜2015年9月16日に製作されたレガシィで、計6万3598台。

 発表された不具合の内容は、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)ユニットの電動パーキングブレーキ制御プログラムが不適切となっており、車両の駐車時に電動パーキングブレーキを作動させ、一定時間後にイグニッションスイッチをOFFからONにすると、電動パーキングブレーキのモーターが作動し続けることがある。これによってモーターが損傷し、電動パーキングブレーキを解除できなくなるおそれがあるとしている。この対策として、全車両でVDCユニットの制御プログラムを書き換える。

 また、同日には直噴ターボエンジンの吸気ダクトの不具合についてのリコールも国土交通省に対して届け出が行なわれている。

 対象となるのは、2015年4月10日〜10月20日に製作された「フォレスター」、2015年4月10日〜10月21日に製作されたWRX、2015年4月10日〜10月21日に製作されたレヴォーグの計1万7117台と、製造後の修理で対象部品が組み付けられたレガシィとレヴォーグ各1台。

 不具合は直噴ターボエンジンにある吸気ダクトの製造管理が不適切で、正規とは異なる材料によって製造されたものがある。これにより、使用過程で耐油性能や耐熱性能が低下。ダクトに亀裂が発生してエンジン不調となり、最悪の場合はエンストするおそれがあるとする。この対策として、全車両で吸気ダクトの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換する。

(編集部:佐久間 秀)