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TCL アドバンス、クーラントの新製品「アルティメイトパフォーマンスシリーズ」
「Competition」「Premium」「Sport」の3種類をラインアップ
（2016/5/31 11:55）
- 2016年6月7日 発売
- 4L：5500円（税別）、20L：2万2000円（税別）
SPKと谷川油化興業が手がけるオートケミカル用品ブランド「TCL ADVANCE」は、エンジンクーラントの新製品「アルティメイトパフォーマンスシリーズ」の3製品を6月7日に発売する。価格は4Lが5500円（税別）、20Lが2万2000円（税別）。
3種類はそれぞれ使用するシーン別に性能が異なり、凍結温度が-1.0℃に設定された「Competition for RACING」は、“純水より冷える”とした最高の冷却性能を発揮する「強化冷却水」。レースの実戦でテストを重ねて開発が行なわれ、これからのレースシーンでスタンダードモデルとなることを目指して造り上げられている。
凍結温度が-10.2℃に設定された「Sport for CIRCUIT」は、純水同等の冷却性能を持ちつつ、凍結温度を-10.2℃まで下げたスポーツ走行向けクーラント。凍結する不安がない季節や地域での使用をターゲットに、市街地での日常走行からサーキットまで幅広いシーンをカバーする。また、凍結温度が-30.5℃に設定された「Premium for STREET」は、不凍液として寒冷地にも対応する低い凍結温度をキープしながら、ハイレベルな冷却性能を追究して開発を実施。日常シーンでの使用を前提にしたストリート～スポーツ走行向けクーラントとなっている。
