ブリヂストン、低燃費タイヤ「ECOPIA EP100S」
最高の低燃費グレード「AAA」を獲得

EP100S

2010年6月25日発売
オープンプライス



EP100Sの発売により、ブリヂストンの低燃費タイヤは、EP100、EX10とあわせ3製品

 ブリヂストンは、低燃費タイヤ「ECOPIA EP100S(エコピア イーピーヒャクエス)」を6月25日に発売する。サイズは、185/65 R15 88H、195/65 R15 91Hで、いずれもオープンプライス。

 EP100Sは、ラベリング制度に対応する低燃費タイヤ。ラベリング制度では、燃費性能に影響するタイヤの転がり抵抗を「AAA」~「C」まで5段階で、ウェットグリップ性能を「a」~「d」まで4段階で定めており、転がり抵抗は「AAA」、ウェットグリップ性能は「a」が最高グレードとなる。

 EP100Sは転がり抵抗で最高のAAAを獲得し、ウェットグリップ性能ではcとなる。これは同社のスタンダードタイヤである「B' STYLE EX」と比較すると、転がり抵抗を39%低減しつつも、ウェットグリップ性能では同等であるとし、転がり抵抗低減と相反する性能である摩耗ライフにも配慮したと言う。


(編集部:谷川 潔)
2010年 6月 7日