カシオ、腕時計の新製品発表会にF1マシンを展示
トークショーには中嶋一貴選手が登場

新宿駅前の新宿ステーションスクエアに展示されたレッドブル・レーシングのF1マシン

2011年6月6日開催



 カシオ計算機は6月6日、腕時計「EDIFICE(エディフィス)」の新製品として、F1のレッドブル・レーシングとタイアップしたモデル「EF-565RBJ」を発表し(価格:3万2000円、発売日:7月1日)、その発表イベントにレッドブルのF1マシンを展示した。

新宿駅前でイベントを開催レッドブル・レーシングとのタイアップモデル幕張、横浜、新宿と3日連続でイベントを行うレッドブル・レーシングのスタッフ
新製品のEF-565RBJ文字盤にはレッドブル・レーシングのロゴが刻まれる

 カシオは2009年より、F1のレッドブル・レーシングをスポンサードしており、この時計の文字盤にはレッドブルのチームカラーとチームロゴが描かれている。

 発表イベントは、東京・新宿駅東口の新宿ステーションスクエアで開催。6月4日に幕張海浜公園で、5日に元町のショッピングストリートで走行を終えたばかりのレッドブルのF1マシンを持ってきた。

 イベントでは、レッドブルのスタッフや、フォーミュラ・ニッポン第2戦を優勝したばかりの中嶋一貴選手が参加。時間についてのトークショーなどが行われた。また、トークショー後には、売上げを東日本大震災の義援金として「SAVE JAPAN」に寄付するチャリティTシャツの販売や、オークションなどが開催された。

 このイベントは、本日の18時45分ごろまで開催されており、プログラムの空き時間には、F1マシンと一緒に記念撮影も行えるようになっている。

中嶋一貴選手によるトークショーも開催されたチャリティTシャツの販売による売上げは、SAVE JAPANに寄付された
チャリティオークションに出品された、セバスチャン・ベッテル選手のアンダーシャツ18時45分まで、数々のプログラムが実施される

(編集部:谷川 潔)
2011年 6月 6日