スバル（富士重工業）は6月28日、7人乗りワゴン「エクシーガ」を改良し、発売した。今回の改良は、新デザインのフロントグリルやヘッドライト、パドルシフトやオートライトなどの仕様装備を採用。グレード展開を変更し、シンプルなラインアップとした。価格は、199万5000円～315万円。

2.0i	2.5i-S	2.0GT EyeSight

　エクステリアにおいては、フロントグリルと、横方向に流れるような新形状のヘッドライトを組合せ、ワイド感を強調。ボディーカラーに、アイスシルバー・メタリックと、スカイブルー・メタリックを新採用した。

　インテリアでは、ダークシルバー色の加飾パネルや、立体感のある織り目が特長の新シート表皮、インストルメントパネル上面に、しっとりとした肌触りのソフトフィール塗装などを採用し、新デザインのスポーツルミネセントメーターを2.0i-S、2.5i-S、2.0GTに標準装備している。

インテリア 2.0i-S	2.0i	2.5i-S
2.0i-S	2.0GT	2.5i-S アルカンターラセレクション

SI-DRIVEセレクター	パドルシフト	クルーズコントロールスイッチ
アルミパッド付スポーツペダル	７シーター空間　イメージ	シアターシートレイアウト　イメージ

　そのほか、オートライト機能とパドルシフトを2.0i-S、2.5i-S、2.0GT、2.0GT EyeSightに標準装備とした。なお、エクシーガをベースとした福祉車両「トランスケアウィングシートリフトタイプ」を設定し、同日発売した。