ランドローバー、新型ディフェンダーのコンセプトモデル「DC100」出展
2015年生産開始

新型ディフェンダーのコンセプトモデル「DC100」

2011年8月31日発表



 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月31日、第64回フランクフルトモーターショー(プレスデー:9月13日~14日、一般公開:9月15日~25日)に、新型ディフェンダーのコンセプトモデル「DC100」を出展すると発表した。

 DC100は、ディフェンダーの今後進べき方向性を示すものとしており、パフォーマンスとユーティリティの将来像を明示、ジェリー・マクガバン率いるランドローバー・デザインチームによる機能性と意図を持ったデザインが盛り込まれている。

 新型ディフェンダーの生産開始は2015年を予定しており、ジェリー・マクガバンは「今回のモデルは今すぐに生産される訳ではありませんが、21世紀仕様のディフェンダーを今後4年間でデザインする旅の始まりを意味
しています」と語っている。

 フランクフルトモーターショーでのジャガー・ランドローバーのプレス・カンファレンスは、2011年9月13日9時15分(ヨーロッパ標準時)よりジャガー・ランドローバーブース(Hall S)で開催され、同社のグローバルWebサイト(http://www.landrover.com/)でインターネットライブ中継される。

(編集部:谷川 潔)
2011年 8月 31日